ベイリー 純志
僕ぼくのストーリー

ベイリー・ウィリアム・純志あつし

William Bailey

名古屋なごやに生うまれ、京都きょうととカナダのあいだで育そだつ。教師きょうしから、プロデューサーへ。そして、戦略せんりゃく家かへ。どの章しょうも、同おなじことを教おしえてくれた。アイデアは、境界きょうかいを越こえるたびに、かたちを変かえる。

William Atsushi Bailey — Japan market strategist and transcreation producer, portrait
章しょう
Chapters
90年代ねんだい
名古屋なごや → 京都きょうと

日本にほんに生うまれて

京都きょうとは、言葉ことばになる前まえに「対比たいひ」を教おしえてくれた。千年せんねんの社やしろの隣となりに、自動販売機じどうはんばいき。それでも街まちは、まばたきもしない。文脈ぶんみゃくは背景はいけいじゃない。物語ものがたりそのもの。

2002–2013
ブリティッシュコロンビア

大学だいがくと競技きょうぎ

十代じゅうだいを、クリーン&ジャークに捧ささげた。州しゅうチャンピオン。全国大会ぜんこくたいかい出場しゅつじょう。ウェイトリフティングが教おしえるのは、ひとつ。重おもさは、言い訳いいわけを聞きいてくれない。やるか、やらないか。

2013–2016
日本にほんの田舎いなか

山やまあいの村むらで、教おしえる

JETプログラムで、山やまあいの小ちいさな村むらへ。それほど密みつな共同体きょうどうたいでは、すぐにわかる。つながりは、流暢りゅうちょうさとは関係かんけいない。相手あいての言葉ことばの奥おくにある「本当ほんとうに必要ひつようなもの」を、聴きき取とれるかどうか。

2016
鹿児島かごしま

おもてなし

鹿児島かごしまで飲食店いんしょくてんを任まかされ、僕ぼくはおもてなしに深ふかく浸しんかった。求もとめられる前まえに、必要ひつようを察さっする心こころ。長ながい夜よるは、根性こんじょうを教おしえてくれた。その哲学てつがくは、品格ひんかくを教おしえてくれた。

2017–2019
ロンドン、イギリス

修士号しゅうしごうと、イベントの世界せかい

ロンドンで、すべてが変かわった。瞬間しゅんかんを「体験たいけんする」側がわから、「つくる」側がわへ。国際こくさいイベントマネジメントの修士号しゅうしごう。評価ひょうかを受うけた、eスポーツの論文ろんぶん。学まなんだすべてを試ためした、emc3でのエージェンシー経験けいけん。理論りろんと技わざの距離きょりが、ここで縮ちぢまりはじめた。

2019–2021
ブリティッシュコロンビア

起業きぎょう

カナダへ戻もどり、起業きぎょう。そして、パンデミックがすべてを書き換かきかえた。けれど制約せいやくは、どんな教科書きょうかしょよりも戦略せんりゃくを教おしえてくれた。お金きんで問題もんだいを押おし切きれないなら、知恵ちえで超こえるしかない。

2021–2025
モントリオール/リモート

プロデューサー

Boomboxで、すべての章しょうが交まじわった。LCS、X Games、Call of Duty League。求もとめられるものは毎回まいかいちがう。でも、核心かくしんのスキルは同おなじだった。グローバルなIPを守まもりながら、市場しじょうとフォーマットに合あわせて翻案ほんあんする力ちから。

僕ぼくの役割やくわりは、ブランドと観客かんきゃくのあいだ、ビジョンと実行じっこうのあいだにあった。制作せいさくとは、結局けっきょく、物語ものがたること。ただ、賭かけ金きんはより高たかく、締め切しめきりはより短みじかい。

2025–
東京とうきょう、日本にほん

この仕事しごと

再ふたたび、東京とうきょうへ。戦略せんりゃく、トランスクリエーション、制作せいさく。呼び名よびなは相手あいてによって変かわるけれど、追おうものは同おなじ。それを束たばねるもの。僕ぼくがつくるのは、文化ぶんかを越こえて広ひろがるブランドコミュニティ。戦略せんりゃく、ライブイベント、そしてコンテンツで。床とこの間まのプロセスは、その枠組わくぐみ。そして仕事しごとこそが、その証明しょうめいです。

どこで伝つたえるかで、意味いみは変かわる。
戦略せんりゃくは、そこから始はじまる。
ブランド規範きはんを読よむ
Brand Bible Fluency
守まもられたIPの内側うちがわで

あなたのブランドを本当ほんとうに守まもっているルールは、どれか。

僕ぼくのキャリアは、エンタメ業界ぎょうかいでも特とくに厳いかめしく守まもられたIPの内側うちがわで築きずかれてきた。Riot Games、Red Bull、PlayStation、Age of Empires。大おおきなフランチャイズには、必かならず「ブランドバイブル」がある。何十年なんじゅうねんもかけて積み上つみあげた観客かんきゃくの信頼しんらいを守まもるための、ルール。それを破やぶるブランドが失敗しっぱいするのは、創造的そうぞうてきだったからじゃない。不注意ふちゅういだったから。

必要ひつようなのは、ルールを守まもることじゃない。読よみ解とくこと。どのルールが「耐力たいりょく壁かべ」で(壊こわせばブランドごと崩くずれる)、どのルールが「動うごかせる」のか(床の間とこのまのまわりの、別べつの観客かんきゃくのためにつくり直なおせる余白よはく)を、見極みきわめること。

Riot Games
LCSのフランチャイズ規定きてい、eスポーツ放送ほうそう基準きじゅん、コミュニティIPの信頼しんらい
EA Sports
ライセンススポーツコンテンツ、選手せんしゅの肖像権しょうぞうけん、フランチャイズコンテンツの指針ししん
Red Bull Media House
ブランドバイブルの遵守じゅんしゅ、アスリートコンテンツの権利けんり、グローバルブランド基準きじゅん
Wizards of the Coast
Magic: The Gathering のIP、コミュニティIPの管理かんり、大会たいかい制作せいさくの基準きじゅん
実績じっせき
Credentials
主おもなクライアント/ブランド
Red Bull· Sony Interactive Entertainment· EA Sports· P&G· LinkedIn· Riot Games· Activision Blizzard King
IP/フランチャイズ
X Games· LCS (League of Legends)· Call of Duty League· State of Play· PlayStation
エージェンシー/団体だんたい
Boombox· PUSH Tokyo· emc3
受賞じゅしょう歴れき
Telly Awards· Shorty Awards· NYX Awards
価値観かちかん
Values

尊重そんちょう ・ 自由じゆう ・ 好奇心こうきしん 責任せきにん ・ 誠実せいじつ ・ 優やさしさ ・ 共感きょうかん ・ 創造性そうぞうせい

解とくべき課題かだいは、ありますか?

英語えいごで「正ただしく聞きこえる」キャンペーンでも、それだけでは足たりないことがある。それが戦略せんりゃくの問題もんだいになっていないか、確たしかめましょう。まずは、話はなしを聞きかせてください。

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